フィボナッチリトレースメント

    テクニカル指標を使用する際に注意する事があります。それはまず、たくさんの相場参加者がその指標を使っているかどうかです。あまり使われていないテクニカル指標を使用しても意味はないのでその部分に関しては注意して下さいね(*^▽^*)その点でいうとフィボナッチリトレースメントは相場参加者の多くが使用しているため、意識されやすいと思います(^.^)

    ①フィボナッチリトレースメントとは?

    フィボナッチを始めて聞いた人でもフィボナッチ数列はどうでしょうか?聞いた事ないですか?フィボナッチ数列とは『0.1.1.2.3.5.8.13.21.34.55.89.144・・・』といったように、どの項もその前の2つの項の和になっている数列の事をいいます。

    どの数も次の数に対しての比が0.618に近づいていき、どの数も直前の数に対しての比が1.618に近づいていくのが特徴です。

    0.618:0.382は黄金分割と呼び、1.618:1の長方形を黄金長方形と呼ばれています。

    この数列は自然界の法則の一部とも言われていて自然界を探してみると色々とあてはまります。例えば花びらの数や雪の結晶の比率などはフィボナッチ比率になっています。そういった自然界に当てはまることは、相場にも当てはまるという考えて使われています。

    フィボナッチリトレースメントはトレンドが出ている時に使用する指標です。

    相場はトレンドが発生しても一直線に上がり続けたり下がり続けるわけではありませんよね(;^ω^)上昇トレンドであれば必ず上がっては少し下がり、ダウントレンドでは下がっては少し上がりを繰り返しながら、少しずつ上がったり下がったりします。

    その上がったり下がったりがどこまで上がるのか?どこまで下がるのか?といった部分を予測する事が出来るテクニカル指標です。

    ②フィボナッチトリースメントの見方

    フィボナッチリトレースメントは相場にトレンドが出ている時に、以下のような一時的な押し目や戻りの目標価格を判断する際に使います。

    上昇トレンドであれば一時的にどのあたり下がるのか?下降トレンドであれば一時的にどのあたりまで上がるのか?特に意識される数値として、38.2%・50%・61.8%が挙げられます。

    下の画像では黄色の〇から赤色の〇の部分までを下降の1つの波としてとらえたとします。

    この場合どこまで下がるのかを予想した場合に50%~61.8%の所で反発が終わり、また下降していっているのがわかると思います。

    一般的には、

    • 38.2%で止まってトレンドに戻る場合は、勢いが強いトレンド
    • 50%で止まってトレンドに戻る場合は一般的な勢い
    • 61.8%で止まってトレンドに戻る場合は、勢いが弱いトレンド

    と言われていますが、各時間足によって違うので相場をマルチタイムフレームな目線で見る事が大事になってきます。

    ③フィボナッチリトレースメントの引き方

    ではどの様にフィボナッチリトレースメントを引けば効果的な線が引けるのでしょうか?

    フィボナッチリトレースメントは下から上に使用する引き方と下から上に引いて使用する2種類の引き方があります。

    下から引く場合

    意識されている(分かりやすい)安値を始点として、そこから一番高値に終点を合わせます。

    上から引く場合

    意識されている(分かりやすい)高値を始点として、そこから一番安値に終点を合わせます。

    上昇トレンドの場合はどこが起点になってどこまで上がったか、下降トレンドの場合はどこが起点になってどこまで下がったかを見つける事で線を引く事が出来ます。起点の見つけ方はこちらの記事を参考にして下さい。

    この線が引ければ、その線が水平線と同じようにサポートラインやレジスタンスラインにもなるため、相場を分析するためのツールとしても使用できますし、エントリータイミングや利確目標にも使用する事が出来ます。

    ただし注意しなければいけないのが、終点は一番高値か安値になるのですぐに見つける事が出来るのですが、始点はどこを視点にするのかの判断が人によって違うので、人によって違いが出てきます。市場参加者が意識しない所に始点を合わせてしてしまうと、全く意識されない所にフィボナッチリトレースメントを合わせてしまうことになりますので、この部分だけはしっかりとダウ理論を使って相場参加者と同じ視点に合わせる事を意識して下さい(^_-)-☆

    まとめ

    今回はフィボナッチリトレースメントについての簡単な説明でしたが、いかがでしたか?

    フィボナッチリトレースメントと使う場合は、

    ①トレンドが出ている状態を確認する。

    ②トレンドが始まった始点と終点を見つける。

    ③どのポイントまで上がるかどのポイントまで下がるかを判断する。 

    の順番で状況を判断して使ってみて下さい(^.^)

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