フィボナッチリトレースメント②

    フィボナッチリトレースメントを実際に使用してみて思う事が、本当にここにあてて合っているのか?

    どこにあてればいいのかわからない。

    そんな風に思った事がある人は多いのではないかと思います。

    今回はどんな所にあてればいいのか考えていきたいと思います!

    前回の記事に関してはこちらの記事をご覧ください。

    ・フィボナッチリトレースメントのあて方

    フィボナッチリトレースメントは相場にトレンドが出ている時、一時的に押し目や戻り目をつけるとしたらどこにつけるかを判断する際に使用します。

    なのでまずはトレンドが出ている事がわからないと使用できません。まずはトレンドが出ている事を確認しましょう。その際の時間足はどの時間足でも構いませんが短い時間足だとトレンドが転換しやすいので、個人的には1時間足より大きな時間足で見る方がいいのではないかなと思います。

    下の図はドル円の日足チャートです。上昇トレンドがわかると思います。

    日足

    ここにフィボナッチをあてるとすれば、下降の起点を上抜けた箇所と起点となった最安値の部分にあてます。

    日足

    今回であれば、きれいに38.2%の箇所で反発しています。

    日足

    下の図はEUR/CADの日足チャートです。

    日足

    わかりやすく下降トレンドが出ています。こちらにフィボナッチをあてるとしたら、こんな風に考えると引けると思います。今回はちょうど50%の所で反発しています。

    日足

    下の図はEUR/GBPの日足チャートです。

    日足

    こちらも下降トレンドが出ているのがわかると思います。こちらも同じ様にフィボナッチをあててみるとこんな風にあてる事が出来ます。ちょうど61.8%の所で反発しているのがわかると思います。

    日足

    これらのチャートは出来上がったチャートにあてているので後付けで何とでも言えますが、過去の色々なチャートを俯瞰して見て見ると同じ様に38.2%・50%・61.8%の箇所で反発しているのがわかると思います。

    ちなみにフィボナッチをあてる際は水平線や移動平均線を一緒に活用するとフィボナッチがあてやすくなると思います。

    上の2つ目の例のEUR/CADであれば、

    まず移動平均線がレジサポ転換しています。

    日足

    さらに何度も意識されている水平線があるので、下抜けた場合レジスタンスラインとなる可能性が高いのではと予想出来ると思います。

    日足

    サポートラインを下抜けて押し目を見せる際に、起点となった部分と最安値にフィボナッチをあてます。38.2%・50%・61.8%のいづれかと移動平均線や水平線が重なれば、複数の反発の根拠となります。

    ・具体的な数値の使い方

    38.2%・50%・61.8とフィボナッチで反発する可能性が高い数値がたくさんあるため、どこでエントリーすればいいのかわからないっていうのも悩みの1つだと思います。

    例えば

    38.2%で反発しそうだと思ってエントリーしたら50%まで戻ってしまい、損切りにあってしまった。でもその後結局思った通りの方向にいって損失を出すだけだった。

    61.8%まで戻ってくると思って予約注文を入れておいたけど、50%の所で戻しが終わって結局エントリー出来なかった。

    などは皆さん経験あるのではないでしょうか?

    これに関してはどちらも仕方がない事だと思って割り切るしかないと思います。

    ただ1つの考え方として覚えておいて欲しいのが、トレンドには勢いがあるという事です。

    例えば勢いが強い場合、押し目・戻り目も弱く、逆に弱い場合は押し目・戻り目も強くなります。

    個別の数値をまとめると下のようになります。

    • 38.2%ー弱い戻し:浅い戻しから高値や安値を更新していくようだと相場に勢いがあると判断できます。
      重要なレジサポなどを抜いたときは、大きく戻さずに浅い戻しから抜けていくことがあります。
    • 50%ー半値戻し:いわゆる半値
      半分まで戻したのだからそろそろトレンドに回帰するであろうと相場参加者が考えだす箇所。
      そのため反発する可能性が高いポイントといえるでしょう。
    • 61.8%ー深い戻し:深く押してきた場合は、この数字で反発することがあります。
      ここを抜けるようだとトレンドが終わり、レンジになる可能性が高くなります。そのためトレンドの最終防壁と考えられます。
    • 100%ー全戻し:全戻しの状態。
      ここまで戻ってくるということは反対の勢力も相当強いと推測されます。
      それまでのトレンドが終了し、相場の流れが変わる可能性が高まっています。

    私は個人的には50%~61.8%の戻しが一番反応しやすいと考えております。

    38.2%でもよく反応しますが、その後結局50%や61.8%まで戻ってきてしまう事けっこうありますよね。

    50%~61.8%の場合、それ以上戻る場合はトレンドが終了してしまう可能性が高くなるので、反対勢力も踏ん張りどころになるからです。

    それだったら38.2%より50%~61.8%まで戻るトレンドを待てば勝率が高くなるのではと思うからです。

    ちなみに移動平均線と一緒に考えると、50%や61.8は長期の移動平均線とけっこう重なりやすいので見つけやすいと思います。

    ・まとめ

    フィボナッチはリトレースメントは、トレンドチャートの一時的な反発を予測するための指標です。そのためどこまで調整が入るかを測るために使用します。

    38.2%・50%・61.8%など様々な数値がありますが、個人的に使いやすいのは50%~61.8%の戻しが使い勝手がいいと思います。

    フィボナッチをあてる箇所ですが、これについてはヒゲなのか実体なのか意見がわかれる所だと思いますが私はヒゲ先から引いています。

    エリオット波動や移動平均線、水平線などと掛け合わせて使うと使いやすいと思います。

    実際に私もエントリーの際の根拠として使用していますので気になった方は使用してみて下さい。まずは自分で過去チャートに引きまくってどの数値が意識されやすいかや、どのインディケーターとの組み合わせが良いかなどを自分で確かめるのが一番だと思います。

    どうやってあてるのか?数値はどれを使用すればいいのか?などは、人が言っているからそれを使うのではなく、きちんと自分の中で理解して使用する事が大事だと思いますよ(^_-)-☆

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