移動平均線②

    多くの相場参加者が利用している移動平均線ですが、単純移動平均線、加重移動平均線、指数平滑移動平均線等があってどれを使用すればいいかわからない(;´・ω・)

    数値をどれに設定すればいいのかわからない(^^;

    っていう人が多いと思います。

    なので今回はどの移動平均線・どの数値を使用すればいいのかなどのを考えていきたいと思います!

    前回の記事に関してはこちらの記事をご覧下さい。

    ①移動平均線の種類

    ①-1 単純移動平均線(SMA)

    単純移動平均線(SMA:Simple Moving Average)は、計算の対象となる期間の複数の終値について平均値を算出し、期間をずらしながら線でつないで表示したものです。

    たとえば20日移動平均(20SMA)であれば、本日を含めた過去10日間の終値を合計し、日数の10で割って平均した数値を1日ごとに計算して線でつなぎます。

    実際のチャートに表示すると

    20SMA

    ①-2 指数平滑移動平均線(EMA)

    指数平滑移動平均線(EMA:Exponential Moving Average)は

    単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置き算出されているので、相場の変化に素早く反応するという特徴があります。

    実際のチャートに表示すると

    20EMA

    ①-3 加重移動平均線(WMA)

    加重移動平均線(WMA:Weighted Moving Average)は

    直近の価格に比重をかけて算出するので、指数平滑移動平均線よりさらに価格に対し反応が早いという特徴があります。

    20WMA

    どれも同じ様動きをしているので違いがわかりにくいですよね(;^ω^)

    1つのチャートに表示してみるとこんな感じになります。

    MA 比較

    初めに20WMAが反応し、次に20EMAが反応し最後に20SMAが反応しているのがわかると思います。

    20WMA→20EMA→20SMAという順番なので、それなら20WMAを表示すればいいのでは?と思ってしまいそうではありますが、そうではありません。なぜなら反応が早いという事はダマシにあうリスクも高くなるからです。短期トレーダーであれば20WMAが素早く反応してくれるので使い勝手がよさそうですが、長期トレーダーであれば、すぐに反応するWMAよりもゆっくりと動いてくれるSMAの方が使い勝手がいいと思います。

    なので自分のトレードスタイルに合わせて使い分けてもらうのが一番だと思います。

    ちなみに私は長期トレードはしないので、SMAかEMAしか使用していません(*’▽’)

    ②移動平均線の数値

    移動平均線の数値もさまざまな数値があります。

    有名なのだと5の倍数の25・75・200等が挙げられます。

    他にも7の倍数の21・84・168を使用する人や10の倍数の20・50・100等を使用する人もいます。

    人によって設定する数値はバラバラなのでそれぞれ比較していきたいと思います(*’▽’)     ※今回はSMAで短期・中期・長期の3本ずつ比較しています。赤が短期・青が中期・黒が長期

    ②-1 数値別比較

    まずは25・75・200の場合

    25・75・200

    次に21・84・168で表示した場合

    21・84・168

    最後に20・50・100で表示した場合

    25・50・100

    同じSMAでも数値が違うとこんなにも見え方が変わってきます(;・∀・)

    このチャートの場合であれば25・50・100が一番使い勝手がよさそうです。あくまでこの画像だけで判断するならなのでこれより前のチャートは抜きにして考えると、高値が切り下がってきており、100SMAで何度も下ヒゲをつけてサポートされている。この部分をした抜けると今度はレジスタンスラインに反転する可能性が高いのでは?先ほどのサポートの部分はちょうど100SMAでサポートされているのでレジサポ転換+100SMAのロールリバーサル(反転)で売りでエントリーしよう!みたいな感じですね。出来上がったチャートで言ってるので後付けでなんでも言えますが考え方としてはこんな感じです。

    25・50・100

    しかし、毎回移動平均線の数値を変更するのは大変ですし、何本も表示するとチャートが見えにくくなってしまいます。

    ちなみに今回使用した9本の移動平均線を全て表示するとこうなります(笑)

    移動平均線 全て表示

    これではどれを基準にすればいいのかわかりにくいですよね(;^ω^)

    そのため自分に合ったベースをしっかりと見つける事が大事だと思います。後はそのベースに沿った移動平均線に+で表示すればいいだけだと思います。

    なのでまずはベースを見つけて下さい。ただ注意しなければいけないのは多くの相場参加者が使用している数値に設定しないと意味がないという点です。自分の好きな数値で設定して全然移動平均線が反応しないなんて事がないようにして下さいね(;^ω^)

    ③まとめ

    移動平均線は種類と数値を自分のトレードスタイルに合わせて設定して初めて機能するんだと思います。

    なので自分のトレードスタイルに合った移動平均線と数値を自分で探し出すのが一番の上達の近道だと思います。

    まだ見つかっていないという人は、とりあえずネットに書かれている数値を入れてみて下さい。今日紹介した5の倍数や10の倍数は多くの相場参加者が使用している数字です。

    自分だけの独自の数値を探し出したいという人はそれを探すのもありだと思いますが、必ず過去検証をして使えるかどうかの確認だけはするようにした方がいいですよ。

    それでは色々な数値を試してみて下さいね(^_-)-☆

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