分割エントリー

    皆さんはエントリーする場合どの様にロット計算をしてエントリーをしていますか?

    ①毎回同じロット数でエントリー

    ②エントリー前に損失許容額を計算してエントリー

    ③毎回これくらいかなと適当にエントリー

    ④自信のある所だけ大きめのロットでエントリー

    などなど人によって資金も違うし、根拠も違うし、エントリーで張るロット数は様々だと思います。

    ただし、勝っている人に共通しているのはきちんと資金管理をしているという所です。

    資金管理が苦手な人でも分割してエントリーする事で資金管理がうまく出来る事もあると思いますので、私がやっている方法をご紹介したいと思います(^_-)-☆

    1.なぜ分割エントリーするのか?

    質問です。

    価格がどこで跳ね返るかわかりますか?跳ね返りそうな所は予想できますが、あくまでそれは予想ですよね。100%当てる事は不可能じゃないですか?

    そうです。どんなに自信のある相場でも100%反転する所を予測する事は出来ません。それは多くのトレーダーもわかっている事です。なので『資金管理をしっかりしよう』だとか、『自分の許容できる損失に限定してトレードをしましょう』などと皆が言っているのです。

    ここで反発すると思うけど、もう少し下まで下がるかもしれない。でもエントリーしてそのまま上がっていってしまったらもうエントリーは見送るしかない。どうしよう…

    そんな時に分割してエントリーする事で、損失許容額を限定してエントリーする事が出来ます。

    まあもう少し価格が下まで下がるかもと思っているのであればそこまで待つのが一番で、戻ってこなければエントリーしないのが一番なんですがね(;^ω^)

    でも、自分の手法が1週間に1回程度しか当てはまらないような手法でトレードを行っているなら、このチャンスは多少のリスクを取ってでもエントリーしたいですよね。そんな人はこのやり方が合っていると思います。

    2.分割エントリーの種類

    分割エントリーと一口に言っても、

    ①自分がエントリーしたポジションから、プラスになっている状態で押し目を待ってポジションを追加する方法

    ②自分のポジションがマイナスになっている時にポジションを追加する方法(ナンピン)

    ③買いと売りの両方のポジションを持つ方法

    の3種類のエントリー方法があります。どれも一長一短があり、どれが良いとは言い切れません。

    ①のプラスの状態でさらに価格が自分の予想の方向に動くと思ってエントリーする方法は主にトレンドが形成されている場合に行う方法です。

    上の図の様にレジスタンスを抜けた時にエントリーしたとします。

    その後レンジ状態になり、レンジをローソク足の実体で抜けた時点で追加でエントリーします。後はこれを繰り返すだけです。初めにエントリーしたポジションは価格が上がっていくと利益はどんどん増えていきます。仮に3番目にエントリーしたポジションがネックライン割れを起こしたとしても途中まで積み上げたポジションが最後のポジションのマイナス分をカバーしてくれるのでトータルでは利益になります。

    ②自分のポジションがマイナスになっている時にポジションを追加する方法(ナンピン)は主にレンジが形成されている時に行うと効果的です。

    上の画像はレンジを形成しており、この画像の前からレンジだったとします。移動平均線に頭を押さえられて売りでエントリーしました。初めは含み益が出ている状態でしたが、途中で反転して急上昇してしまいます。でもレンジ内で反転を繰り返しているのでまた戻るだろうと予想してポジションを持ち続けています。この価格まで戻ってこなければ初めのポジションは大きなマイナスですが、レンジの上限付近で売ればそのポジションは途中までしか下がって来なくても利益になるので、プラスとマイナスが結果的には平均化される事になります。これがナンピンという(利益が出る水準を下げる方法)分割エントリーです。ただ、基本的には上がると思って買い、下がると思って売るので反対方向に動いた時点で想定しているシナリオは崩れているので、よほどの事でない限りはあまりおススメ出来ない方法です。資金に余裕がある人には有効な方法だと思いますが…

    ③買いと売りの両方のポジションを持つ方法(両建て)は、反転すると思った所で反対のポジションを持ち、それまでの利益を減らさずどちらに動いてもいい様にする方法です。

    またレンジ相場の真ん中あたりで両方のポジションを持ち、利益がある程度出たら利益が出ているポジションを決済し、含み損が出ているポジションが含み益になるまで待つ方法でもあります。この方法はどちらか必ず利益になりますが、どちらか片方は必ず含み損を抱える事になりますし、支払うスプレッドが単純に倍になるのでこちらも資金に余裕があって、大きな含み損に耐えられる資金がなければ難しい方法だと思います。

    3.分割エントリーのメリット・デメリット

    ①自分がエントリーしたポジションから、プラスになっている状態で押し目を待ってポジションを追加する方法

    メリット

    利益方向に動いた際の利益が大きくなる。分割してエントリーしているので1つのポジションがマイナスになっても他のポジションでカバーできる。トータルで勝ちやすい。

    デメリット

    ポジションを多く保有するのでスプレッド分損をする。後でエントリーしたポジションは含み損になる可能性が高くなる。トレンドの波を早めに掴まなければ大きな利益に繋がりにくい。

    ②自分のポジションがマイナスになっている時にポジションを追加する方法(ナンピン)

    メリット

    損失が平均的になるので、1つ1つのポジションの損失額が分散される。利益方向に動いた際に利益が大きくなる。

    デメリット

    マイナス方向に伸びた際に取返しがつかない損失を生み出す可能性がある。資金に余裕がないと損失に耐えられなくなる。 ポジションを多く保有するのでスプレッド分損をする。

    ③買いと売りの両方のポジションを持つ方法

    メリット

    どちらに相場が動いてもどちらかのポジションは利益が出ている。反転サインで決済する事で反対方向のポジションを活かす事が出来る。勢いの強いポジションのロット数を多くすることで反対に動いた場合でもトータルで利益を出す事が出来る。資金が少なくてもどちらかのポジションは利益が出ているので資金が少なくてもトレードに支障が出ない。

    デメリット

    どちらかのポジションは損失を出す可能性が高い。ポジションを多く保有するのでスプレッド分損をする。

    この様にどのやり方でもメリットとデメリットの両方が考えられます。そのため分割エントリーする際はあらかじめこの様なメリットデメリットをしっかりと把握してその場に応じたエントリーをするのが好ましいと思われます(*’▽’)

    4.実際のエントリー方法

    では実際に私がどの様に分割エントリーをしているかを見てもらいたいと思います。

    私が行っている方法は短期で見ると逆張りで長期で見ると順張りという方法です(^_-)-☆

    簡単に言うならトレンドフォローです。基本的にトレンドフォローは押し目を待ってエントリーすると思うのですが、どこで反転するかを予想するのは難しいですよね(;^ω^)

    なので①ここまで下がったらエントリー②ここまでしか下がらなかったらもしかしたらその後下がるかもしれないので半分でエントリーという様に分割してエントリーします。

    上の図のようなチャートで①の場面で反転する可能性が非常に高いと予想されるとします。当然ここでエントリーするのが一番ですが、その前に強めのサポートラインがある場合、②までは下がるかもしれないけど、①までは下がらない可能性も出てきます。その場合①まで下がらなかった場合エントリーを見送る形になりますが、②までしか下がらなかった場合でもエントリー出来る事になります。もちろん②でエントリーして①まで下がってくる可能性もありますが、その場合は①で残りのロット数でエントリーする事で、どちらの場合でもエントリーする事が出来ます。

    決済位置は同じ場所でロット数の調整だけで損失許容額を調整します。こうする事でエントリーチャンスが少ない手法でもエントリーチャンスを増やす事が出来ます。もちろん、必ずその手法のルールでエントリーするのが一番ですが、今まで逃していたエントリーチャンスを増やす事が出来たと考えればそれはプラスに捉える事が出来るのではないでしょうか。

    『自分はこのルールでしか絶対にエントリーしない』と決めるのは確かにルールをしっかりと守るという意味では素晴らしい事だと思います。しかし、ルールを少し変えただけで手法の幅を増やせるチャンスを無残に減らしてしまっている可能性もあるのです。

    手法やエントリー方法は人によって千差万別ですが、こんなやり方もあるのでぜひ参考にしていただければと思います(^.^)

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