RCI(Rank Correlation Index)

    RCIは、株式やFXチャートの『時間』と『価格』に着目して、ある期間内でどれだけ上昇したか、またはどれだけ下落したかを『%表示』で表示してくれるテクニカル指標です。

    -100%~+100%の指数で表し、相場の過熱感『買われ過ぎや売られ過ぎ』を図ります。

    このRCIの見方がわかると、現在の相場がレンジなのかトレンドなのかの見極めが出来るようになり、トレードシナリオを立てやすくなります。また現在の値段が割安か割高かを判断するときにも有効となります。

    RCIは売買のタイミングがわかりやすいので初心者におすすめとされています(#^.^#)

    実際にMT5で表示させてみると下記の様になります。

    RCIはチャートの下に表示されます。ここでは3本のラインが表示されていますが、本数に決まりはありません。3本でも1本でも6本でも問題ありません。使い方次第です。FX会社によっても表示出来たりできなかったりするのでお使いのFX会社で確認が必要となります。

    ①RCIの分析方法

    ①-1 RCIの見方

    ①-2 注目ポイント

    ②RCIの期間

    ③実際のトレードでの活用方法

    ①RCIの分析方法

    ①-1 RCIの見方は簡単です。

    RCIが上がり始めたら『買い』、下がり始めたら『売り』というようにして売買タイミングを図るだけです。

    RCIはどんな時でも-100から+100の間で推移します。そのため0から離れていればいるほど、反対方向に進みやすくなります。

    0よりも上側だと上昇中(上昇トレンド)0よりも下側だと下降中(下降トレンド)と判断できます。

    ①-2 注目ポイント

    RCIで注目すべきポイントは山と谷です。

    RCIとローソク足は連動しています。RCIの山では相場の高値圏になり、RCIの谷では相場の安値圏になる傾向があります。下の図で同じ様な動きをしているのがわかると思います。

    RCIが-100に近づいた谷では相場は安値圏になり、その後上昇しています。

    RCIが+100に近づいた山では相場は高値圏になり、その後下降しています。

    このようにRCIは-100から+100の範囲で推移しているため次の様な戦略が立てやすくなります。

    RCIが+100に近づくと買われ過ぎ→下がる可能性が高い→ショート戦略                  RCIが-100に近づくと売られ過ぎ→上がる可能性が高い→ロング戦略

    ただし、RCIが+100や-100になる事はめったにないためある程度のゾーンで買われ過ぎ売られ過ぎを判断するのがいいと思います。

    +80より上がったら買われ過ぎ→ショート戦略                             -80より下がったら売られ過ぎ→ロング戦略

    これくらいが妥当だと思われます。

    ②RCIの期間

    RCIの期間は様々ですがよく使用されているのは、

    短期:7~9                                               中期:21~26                                              長期:42~52

    の割合です。

    RCIのパラメーターの設定期間を長くしたり短くすると、どのような影響があるでしょうか?

    RCIの設定期間を短くすると値動きに敏感に反応します。

    逆に設定期間を長くすると反応が鈍すぎてトレードの時間軸と合わない可能性もあります。

    また、短期・中期・長期のバランスが悪いと明確なゴールデンクロスやデッドクロスが少なくなり使いづらくなります。

    どのようなパラメーターでも良いのですが、

    ①見たい時間軸にとってちょうどいい設定期間

    ②お互いのRCIがバランス良く離れている

    これは実際に使用してみて自分が見やすい数値に設定するのが一番いいと思います。

    ③実際のトレードでの活用方法

    ①RCIの向きに合わせてトレードする。

    RCIは相場がどちらに動く力が強いかを示しているので、順張りトレードに利用するのが一番です。

    RCIの向きに合わせて順張りトレードすると成功しやすいです。

    ②買われ過ぎラインで売る・売られ過ぎラインで買う

    RCIは、相場がどちらに動く力が強いかを示しているので、山と谷を見て「買われ過ぎ、売られ過ぎ」をチェックしましょう。

    売られ過ぎたから買う・買われ過ぎたら売るという方法も利用可能です。

    しかしRCIが+100・-100になったからといってすぐにエントリーする事はやめましょう。ダマシの可能性があります。

    『ダマシ』                                                      RCIでは売買サインが出たものの、チャートが売買サインとは逆方向に動いていく事。

    RCIが動いてからすぐに売買するのではなく、しっかりと上がった(下がった)ことを確認しましょう。この方法はトレンドがわかるまで待ってからエントリーするためダマシに合う可能性が低くなります。ただし、トレンドに乗るのが遅いため大きな利益を取りにくいです。小さい利益をコツコツと稼ぎたいという人にはおすすめな方法です。

    まとめ

    今回は簡単に最近人気のRCIの説明をしました。

    RCIを始めて使う方は、買われ過ぎ、売られ過ぎの過熱感を判断するためのテクニカル指標として活用することをおすすめします。

    パット見でわかりやすいのが一番いいですよね(´ω`)

    ただし、トレンドかレンジかをまず判断できるようになってから使用するのがいいと思います。判断できない状態で上昇トレンド中に+100になったから売りで仕掛けたりするとすぐに逆行してロスカットになってしまう可能性もありますよ(;’∀’)

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